異性に慣れている場合には、2人でデートするぐらい「何でもないこと」と思っている人が多いことも事実です。状況によって判断しなくてはいけないでしょう。
2人きりで遊びに誘われたけど、相手に恋愛感情があるか分からないということは多いです。実際、異性に慣れている人であれば、2人きりで遊んでも恋愛感情がない人も多いです。
男性が誘う場合に好意がある
男性が女性を2人のデートに誘う場合には、好意がある場合も多いです。逆に女性が誘う場合には、別に恋愛感情として何とも思ってなく、「友人として一緒に遊んでいると楽しい」ぐらいに思っていたりすることもあります。男性側の方がある程度の好意を持ってデートに誘っていることが多くなります。
女性がデートするハードルは高くない
女性が男性と2人でデートに行くハードルは、それほど高いものではありません。女性の場合は、嫌いではない男性であれば、短時間の食事ぐらい一緒に行ってくれるものです。1回、2回ぐらいの食事は「男性を試すため」と思って、気軽にきてくれる女性が多いです。
思わせぶり態度をする女性
思わせぶりの態度をする女性は、何を求めているのでしょうか?男性からチヤホヤされてアプローチされているという状況に満足したいというものです。そのために「友達を利用したい」と思っている場合もあります。
会社の帰りなど「何かのついで」ということであれば、なおさら女性は「単なる暇つぶし」で会っている可能性があります。
女性に慣れている男性の強み
女性に慣れている男性というのは、女性とデートしておどおどした感じを出すことがありません。そうすると、女性の側も、自分をきちんとアピールしないといけない立場に多々されます。少し女性とデートしたぐらいで舞い上がってしまって、おどおどした感じになってしまう男性は、女性から「弱い男性」と見られてしまいます。
ホストクラブのホストなどは、女性からのアプローチが沢山あるので、1人の女性に固執したりすることがありません。そうすると、女性はその男性を評価するようになります。逆に女性の場合には、あまり慣れた感じになってしまうと、男性から警戒されてしまうことが多くなります。
何となくカップル気分になる
男女のデートにおいて、かなりカップルに近いような位置取りになり、周囲からカップルとしか見られないような感じに持っていければ、付き合うことも近道と言えるでしょう。男性・女性ともに、異性として意識していた場合には、2人で行くのに「カップルのデートで耐えられる場所」を選ぶ傾向があります。
2人の関係を隠しておくかどうか
下心がない「単なる友達」の関係であれば、「2人で遊びに行ってきたよ」ということをどんどん公言して、その感想を言ったりすることがあります。「たまたま2人でいっただけ」ということであれば、友達と情報を共有したいと思うことでしょう。
相手に対して少しでも恋愛感情がある場合には、2人の関係を周囲の友人に隠しておきたいという心理が働く可能性があります。この「秘密の共有」の心理というのは、恋愛感情を高めるために有効になります。
男性側の本気度はどれぐらい?
男性側からすると、本命でなければお金をケチケチしたりすることもありますが、お金を少し奢るぐらい何とも思っていない場合があります。また、女性に慣れている男性であれば、女性を軽く楽しませるぐらいは演出であり、本気でない場合もあります。単に「女性の求めに応じるのがマナーだから、軽いエスコートしてあげた」ぐらいのこともあります。
ちなみに、女性に慣れている男性であれば、本気で付き合いたいと思う女性のためなら「男性としてリードする」ということを頑張ります。それほど本気でなくて、恋愛対象内ぐらいの場合には、女性を好きにさせるゲームと同じなので、それほど熱心にリードしようとはせず、適度にリードするぐらいにとどまります。