自分の周りに「いい男がいない」と嘆く女性は多いものです。結婚のために努力をしても、いい男にめぐり合わなければ、どうしようもありません。そもそも女性の要求する「いい男」の水準は、男性の10%以下ぐらいの「かなり要求が高い水準」になります。
世の中には、「いい男がいない」と嘆いてる女性で溢れています。その多くは、男性から見ると「この女性だったら付き合ったら苦労しそうだ」と思う女性が多いです。自分がいい女になれば、いい男が寄ってくるはずなんですね。いい女ではないので、いい男に縁がないのです。
見た目が芸能人なみを求める女性たち
女性たちは、日頃からテレビなどに触れて、男性に求める顔の要求が「かなり高い状態」になっています。その中で、普通の男性というだけだと、全くドキドキしない状態になってしまっているのです。男性の顔は「イケメンでなくてもいい」と言いながらも、実際には、イケメンばかり追いかけている女性が多いという事実があります。
面白い男性が遊び人
女性が一緒にいて楽しいと感じる「面白い男性」のほとんどは、女性が考えている以上の「遊び人」の男性です。女性と結婚しなくてもいいから自分の人生を謳歌したいと思っていたり、女性を頻繁に乗り換えたり、もしくは複数の女性と交際したり、女性への要求が高いなどの「遊び人」の男性です。
女性は、真剣に結婚相手を探したい時には、「遊び人の男性」を選びたいとは思わないものでしょう。
女性が求める普通水準
女性の社会進出にともなって、女性が求める普通水準がどんどん高くなってきています。例えば、女性が高学歴化してきたことで、女性が求める学歴が高くなり、大卒の女性が増えたことで「大卒以上の女性じゃないと嫌だ」と思う女性が増えてきているのです。それでは、高卒の約3割の男性では相手にされないことになってしまいます。
女性が「安定した正社員」を求めることにより、約半数の男性が女性と恋愛しづらいという状況になってしまいます。今では、非正規雇用などの不安定な職業も増えてきているので、正社員を求めることに無理があったりします。また、正社員であったとしても、安定した普通以上の収入が得られるとは限りません。
超ハイスペを求める女性の現実
女性が求めているのは、学歴が高くて、高収入で、しかもイケメン、子育てに熱心な男性という「ドラマに出てくるような存在していない男性」ということになります。実際の下実としては、高収入の男性になればなるほど、仕事に忙しくて、プライベートで女性とうまくいかない可能性が高くなります。
超ハイスペは普通女性を相手にしない
超ハイスペであれば、女性からかなり言い寄られる機会が多くなり、普通の女性など相手にしたがりません。簡単に言えば、30代になった女性など全く相手にしたがらないのです。結婚適齢期の男性で、超ハイスペの男性が相手にする女性といえば、20代の美人女性ということになります。
女性側にも欠点がある
超ハイスペの男性と言われる男性であれば、20代の美人女性をゲットすることができますので、それ以外は特に相手にしなくても良いということになります。例えば、女性の年齢が30代であったり、女性が高卒であったり、女性がバツイチであったりすれば、それだけで別に女性のことを相手にする必要がなくなります。
いい男を周囲が放置しておかない
いい男という人がいるならば、周囲が放置しておくはずがありません。周囲の女性は、どんどん「いい男」に対して寄っていき、アプローチをかけていくことになるでしょう。当たり前ですが、条件が良さそうな人から結婚していくというのは、世の中の常とされています。
結婚相談所にも、婚活パーティにも、そんなに良い男は来ていないのは当然です。そんなに人気者の男性であれば、周囲の女性からデートの申し込みが殺到するので、そのデートで忙しくて婚活パーティなどに行っていないからです。
見極める能力をつける
将来的にいい男に育ちそうな「見極める能力」を持つ女性であれば、「いい男」をゲットできることになります。実際に、現在の男性の水準ばかりに目を向けてしまうと、いい男かどうかを判断することはできません。男性の将来的な能力を見極めるには、それなりに女性の能力が必要になります。
いい女をいい男が放置しておかない
いい女であれば、いい男が放置しておくはずもありません。いい男から無視されないような「いい女」になる必要があるでしょう。深みがある話ができたり、いい男から見て「将来性がありそう」と思われるような女性になることが大切です。繰り返しになりますが、いい女であれば、いい男は放っておきません。