結婚すると、周囲から女性として見て貰うのが難しくなり、次第に夫からも女性というより「同居人」に見られるようになっていきます。
既婚者は、異性と出会うチャンスがほとんどないのです。結婚してしまうと、そもそも「異性と恋愛関係に陥る」ということは社会的に許されるものではなくなってしまいます。
日常の中に何か刺激が欲しい
既婚女性は、日常の中に「何か刺激が欲しい」と思うことがあります。日常生活が本当につまらないと感じてくると、男性に抱く小さなドキドキで気持ちが揺さぶられてしまうようになるのです。
既婚女性は、日常生活で「恋愛」から遠のいてしまっています。そのため、既婚女性の多くが「本気で恋愛してみたい」と思っているのです。夫に恋愛感情を持っている女性は少なく、ほとんどの女性が「同居人」だと思っています。そのため、刺激となる恋愛をしたいと思っているのも無理はありません。
自分を燃え上がらせて欲しい
妻であり、母親である事実は変えがたいながらも、そのことを忘れさせてくれるような男性を求めているのです。夫以外の男性に興味を持ってしまうのも当然で、夫以外の男性に言い寄られたいという欲求もあるでしょう。自分が女性として認められないという心理もあります。
不倫に走る女性は「本気」になりやすく、女性が本気になると罪悪感すら「興奮」に変化していきます。女性は、もはや日常に嫌気がさしている場合には、この非日常の感覚を失いたくないと感じるものなのです。
男性から承認されたい
夫は、もう同居人なので、可愛いなどと言ってくれることもありません。そのため、自分を認めてくれる男性がいると、その男性を好きになってしまう傾向があるのです。自分のことを「かわいい」と言ってくれる男性を好きになってしまいます。
恋愛からもうしばらく(人によって10年も20年も)遠ざかっている既婚女性は、またドキドキして非日常の感覚を味わいたいと感じることがでてくるのです。
既婚者という事実を受け入れて欲しい
既婚者という事実を受け入れながらも付き合ってくれる人がいるならば、お付き合いしてもいいかなと考えてしまうものです。