味方のふりをして攻撃してくるフレネミーとは？

親切心で言っているような言葉に見せかけておいて、実際には相手を攻撃したり、否定している友達には注意が必要です。

友人を支配したい

フレネミーは、相手を支配したい欲求が強いのです。他人を自分が思い通りにコントロールしないと気が済まないのです。相手をコントロールする方法として、優しいふりをして、相手を支配しようとするのです。フレネミーは、支配・被支配という上下関係を望んでいます。

自分の承認欲求を満たすために「身近な優しくしてくれる人を見下す」のです。表面的には穏やかで優しい人を演じながらも、見下せる人を探そうとしていきます。

自分の承認欲求を満たしたい

自分が承認されたい欲求が強すぎると、相手をコントロールすることで自分の商人欲求を満たそうとします。そのことで、自分が相手をコントロールできるだけの力があると誇示したいのです。本当にそんなチカラを持っている人ならば、周囲の人から担ぎ上げられてリーダーをやっているはずです。

フレネミーの人は、自分に特に何のチカラもないので、周囲からとりわけ尊敬されることがありません。そのため、承認欲求を満たすために「相手をコントロールしよう」とするのです。何の努力もなしに「手っ取り早く承認欲求を満たせる行動」が相手を支配することなのです。

嫌がらせや妨害行為を行う

自分の手を汚さないで、嫌がらせ、妨害行為を行う方法を考えています。世間一般など、一般論を持ち出すなどして、「あなたのやっていることが間違っている」と大勢の前で指摘してきたりします。自分の意見ではなくて、世間的にどうかなどを持ち出すところが特徴です。

否定してやる気を失わせる

どんどん前向きにやろうとしている友人に対して、否定的な言葉を使ってやる気を失わせようとしてきます。

他の友達と一緒に攻撃してくる

1人で攻撃すると孤立するといけないので、自分の味方になる人と一緒に攻撃してくる傾向があります。他の友達を味方につけて一緒に攻撃してくる場合には、その友達たちからも一緒に距離をとるしかないでしょう。

友達だからとワガママを通そうとする

友達という立場を使って、自分のワガママを押し通そうとしすることもあります。友達ということを利用して、相手のものを奪おうとしたりするなど、自分だけ何かしらの利益を得ようとします。