新宿には、「大正ロマン」を感じるようなカフェがいくつかあります。しかし、「大正ロマン」を感じるようなカフェは、オジサンにとって心地いいかもしれませんが、女性に心地いいとは限りません。若い女性になるほど、渋いものを避けて、
センスは日頃の行動で決まる
センスが良い人は、日頃からのアンテナを張って様々な情報に接しています。例えば、ファッションが好きな人というのは、毎日のように雑誌を眺めたり、インターネット上でファッションの研究をして、洋服屋さんにも(買うか買わないかは別として)足しげく通っています。センスを磨くには、そうした「好きなことを追求する姿勢」が大切です。
美しくなるには努力が必要
何もせずに美しさを保てるのは、20代前半ぐらいまでであり、20代後半からの美しさというのは、努力しなければ得られるものではありません。美しくなるためには、あらゆる面から美しさの研究を行って、日頃から美しくなるべき努力を欠かさずに実行していく必要があるのです。
こだわりがないと失敗する
多くの個人がカフェを開店して失敗するのは、そこに「徹底したこだわり」というものがないからです。例えば、コーヒー豆の仕入れの現場に行った事があるのか?ということであったり、モチーフとしている場所はどこなのか?とか、扱っているパンの製造現場はどこなのか?など、個人ならでわのこだわりの視点は欠かせません。
そのような「深いこだわり」がなければ、チェーン店がやっているものと同じようなものしかできあがらず、大量仕入れを行っているチェーン店に単価で簡単に負けてしまうのです。
30代からは生きざまが出る
20代のうちは、若いからという理由で周囲が持ち上げてくれていたかもしれません。それが30代になってくると、若いからという理由だけで周囲が持ち上げてくれることがなくなっていきます。そうすると、自分自身の生き方を、方向性を自分自身が決めていかないといけないことになります。
発想の豊かさではなくて、どこかで見たような、聞いたような話ではなくて、自分の体験から出る「生き様」で勝負しなければいけないと思うのです。自分自身のこだわりがなければ、テレビ・メディアが言うようなことを自分自身がリピートしただけの人生になっていきます。