優しい男性を利用することで、自分がモテると勘違いしている女性とは、距離を取るのが良いでしょう。男性を翻弄することができる自分に力があると思い込んで、男性を利用することで「自分が優位である」と思い込みたいのです。ただし、そんな思い込みは、モテる男性の前に通用しません。
異性を利用するのは、短期的には良いことに思えますが、人間に必要な「信頼関係」を完全に損なうことになってしまいます。長期的な信頼関係を損なってしまうと、それは人生にとって大きなマイナスになってしまうことが多くなります。人間関係は長期的に考える必要がありますが、一度壊れた人間の信頼関係を修復するのは、ほとんど不可能です。
男性にモテることが快感
男性からモテることが自分自身の快感であり、男性からモテたくてどうしようもないのです。優しい男性に対してボディタッチするなどして、自分自身に魅力があることを確認しようとします。男性がその気になれば、「自分にも魅力がある」と確認することができるので面白いのです。
男性からチヤホヤされることが「自分の価値が高い」と信じ込める唯一の方法なので、男からチヤホヤされることで、自分の価値を確かめたいと思っています。
自分はモテると勘違いしている
男性からチヤホヤされることで、「自分自身はモテる」と勘違いしているのです。実際には、男性の側から見ても、「別に好きではないけど一応は優しく接しておこう」と思っていることもあるでしょう。それを「この男性も私のことが好き」と勘違いして、横暴な態度ができたりしてしまうのです。
自分に自信を持つことができない
沢山の男性を翻弄することで「自分の価値がある」と信じ込みたいのです。本当の自分に自信がないので、男性を通じてのみ自分の自信を感じたいと思っています。自分に自信があれば、男性に対して試すような行動を行わなくてもよくなります。
行動がエスカレートしていく
そのまま優しい状態でいると、少しずつ女性の行動がエスカレートしていくことになります。男性に対して、何やら挑発的な言葉を投げかけてきたり、酷いことを言ってきたりすることもあるでしょう。早めに縁を切ることが大切になります。そういうメンドクサイ女性とは、距離をおくのが一番の対処方法になります。
年齢が高くなると相手にされなくなる
年齢が高くなるにしたがって、女性は男性から全く相手にされなくなります。33歳ぐらいを過ぎると、よほどの美人でもない限りは、男性は相手にしなくなります。相手にしてくれるのは、微妙な男性ばかりということになるでしょう。そうすると、否が応でも自分の立場といものを思い知ることになります。
距離を置くのが一番である
男性のことを利用しようとする女性に対しては、距離を取るというのが最も良い対処方法になります。本当に全く相手にしないようにすることです。相手にすると調子に乗る人に対しては、相手にしないということが一番の効果を発揮します。無視することを決め込んで、相手とかかわりを持たないようにしましょう。そのうち、接点がなくなります。
損得勘定で物事を見るようになる
女性が男性を利用しようと見ていれば、その意図が男性側にも完全に伝わってしまって、まともな恋愛ができなくなってしまいます。20代のうちはそれでも言い寄ってくる男性がいるかもしれませんが、30代の半ばをすぎてくると、男性から相手にされないことが起こってきます。
自分の事ばかり考えていると、必ずそのツケを払わなくてはいけない状況に陥ります。自分自身の思考・考え方が歪んでしまうことは、自分にとって不利益が起こる事にも繋がります。例えば、自分自身をコントロールすることが難しくなって、借金をしたりするようになったりして、どんどん人生が悪い方向に向かっていってしまいます。
長期的に自滅していく
自分さえ良ければいい、今さえ良ければいいという考え方では、周囲の信頼を得る事は出来ません。そして、周囲の信頼を得られない人は、確実に周囲の人から孤立していく事にあんります。長期的に見ると、信頼関係を構築できず、周囲から「信頼できない人物」と見られるようになります。
若いうちであれば、それでも何とかなることがあるかもしれません。それが年齢を重ねていくに従って、周囲の信頼を失墜するばかりではなくて、どんどん悪い方向に人生が向かっていく事になるのです。そして、周囲から全く相手にもされなくなります。
共依存に陥ってしまう危険性
悪い人と人間関係が切れないようであれば、それは「お互いに利用し合っている関係」になっているので、共依存に陥っている可能性があります。それは、自分自身も利用してくる相手のことを欲してしまっている状況です。お互いに依存している状況になると、相手と縁を切れない状況になります。
ヤバい人と無縁になるためには、相手に利用されたり、利用したりするのをやめることです。良い人間関係とは、利用する、されるという「損得勘定だけの人間関係」ではありません。ヤバい人と人間関係を続けないためには、自分が相手を利用しないで自立する必要があります。
自分のことしか見えていない
相手に会いを与えることはどうでも良くなって、自分のことしか考えていない状況は、「相手を利用しようとしている状況」と言えるでしょう。あくまで、相手の立場になって物事を考える事がお互いにできていれば、良い人間関係が構築できるはずなのです。
自分以外の第三者に対してどのような態度を取っているか?というのも注目すると良いでしょう。利用価値がないと判断した人に対して冷たい態度を取ったりする人は、自分の事しか考えていない人の可能性が高いです。自分さえ良ければよい人は、嘘も平気でついたりします。
とにかく関わらないことが必要
性格が悪い人とは、とにかく関わらないことが大切になります。関われば関わるほど、自分の人生が不幸になっていくからです。距離を取る事だけを考えるのが良いでしょう。ひたすらスルーして、関わらずに距離を取ることが大切です。そこに「仕返し」などは必要ありません。
人生を好転させるには時間がかかる
人生を良い方向に好転させていくためには、本当に時間がかかってくることになります。人生で人間の信頼関係を損なうことは簡単ではありますが、再度の人間関係を構築していくのは非常に難しいからです。特に年齢が高くなればなるほど、人間関係を構築することが難しくなってしまいます。