無責任な人というのは、自分自身が何もやらずに、何でも人のせいにする傾向があります。そのようなことを続けていても実力は伸びないので、仕事では一定以上の成果をだすことができなくなります。
受け身の姿勢で意欲がない
仕事に対して、「受け身の姿勢」を貫いていて、やる気があまり見られません。仕事の職場では、指示されたことをやるのみで、指示されていないことを全くやろうとはしません。それどころか、酷い場合になると、「指示されたことすらきちんとこなせない」ような状況も起こってしまいます。
意欲がある人が評価される
この世の中では、「意欲がある人」が評価されます。物事にやる気、意欲がない人というのは、全く評価されません。特に会社の上層部では、意欲がある人が周囲を巻き込んで結果を出していくので、「ありがたい存在である」とされます。そのため、会社の資源だけ使って言われたことだけやっている人は「迷惑な存在」にされていきます。
受け身の人は、ヤバい人生になる
受け身の人では、お金を稼げないのは明らかです。受け身でいた方が楽な人生を過ごせるように見えますが、それが長期化するほど、果実を全く得られなくなっていきます。受け身を社会が許容してくれないからです。自主的に何かをしない人は、「無視される存在」になっていきます。
受け身の人は、「それでいい」と思っていても、周囲がそれを許してくれなくなるのです。例えば、自分が受け身なばかりで、全く相手にメリットをもたらさなければ、人間関係は全くうまくいかなくなり、周囲の人が離れていってしまうことになります。
年齢が高くなると厳しくなっていく
若いうちは周囲が持ち上げてくれたかもしれませんが、30歳を超えてくると、周囲が持ち上げてくれることもなくなっていきます。社会に出れば、学校のように「お金を支払って誰かが教えてくれる」という事を期待することはできません。
最初のうちは、手間がかかることもニコニコやってくれていた人でも、それに甘えていると、いずれ離れて行ってしまうことになります。
意識を変えると展望が開ける
自分自身が責任をもって物事に取り組むようになれば、仕事をどんどん任せて貰えるようになるので、それだけ成長していくことが期待できます。
