自分軸というのは、「自分はこれがしたい」というものです。自分がやりたいことがなければ、他の人のやりたいことに巻き込まれるしかないということになります。
自分軸がある人でも、他人に合わせることもあって良いでしょう。むしろ、他人の軸を理解することで、自分の生きる範囲を広げることもできるようになります。
自分自身で何でもやりたいと思うのであれば、個人プレーしかできないことになります。しかし、現実の社会において「個人でできること」は限られています。
自分がやりたいことを実現する
自分が人生においてやりたいことは、人それぞれでしょう。人間というのは、「自分がやりたいこと」には前向きになれるもので、自分がやりたくないことに対して後ろ向きになります。自分がやりたいことを実現する人たちが集まることができれば、楽しい生活を過ごすことができるようになります。
自分が人生において「やりたいことが見つからない」という自分探しばかりしていると、恋人に依存する(メンヘラ化)したり、子供が生きがいになったりします。下手をすればインスタが「ペットの写真ばかり」ということもあるでしょう。
人生の楽しいことが分からない
日常生活のことに必死になっていると、人生の楽しいことが何か分からないということになっていくのです。人生には、身近なところに意外と楽しいことが沢山あてt、その楽しいことを発見するのも能力であると言えるでしょう。
自分が大きなことをやりたくても、すぐには実現できないかもしれない。だから、今の自分ができる事は何だろうか?と考えることが大切なのかなと思います。エベレストに登らなくても、近所の山に登るだけでも、良い景色が広がっていたりするものです。